男二人の珍道中グッタリ疲れたけど楽しかったな!
小淵沢で高原列車「小海線」に乗り、最初の目的地「野辺山」に
SL記念館にて
松原湖駅からキャンプ場までバス移動を予定していたら、なんとこの時期は2時発で終了、山の中腹までダラダラ2キロ歩いてやっとのことでキャンプ場に到着。
意気揚々とキャンプ場に行きテントのレンタルを申し込みをすると、2人用はなく6人用がひとつだけありますとつれない返事
しょうがないので6人用を借り、適当な場所を見つけテント張りを始めたのはいいけど、よく考えたら一度もテントを張った経験がないので説明書を見てもチンプンカンプン、1時間位悪戦苦闘したけど全くだめで、イライラは募るばかり、孫は「誰かに手伝って貰えばいいのに・・・」と冷たい視線でお菓子をパクパク
事務所に行き、どなたか手伝って貰える方はいませんかと訪ねたら、「6人用は3〜4人でやらないと難しいですよ!」だって「バカヤロー最初に言え!」と心の中で悪態つきながら己の甘さに反省、よく考えたら寝具もないし、懐中電灯すら持参していない、ほんと無茶な企画だった。
しかし孫の手前ダメなのは分かっていても断念するわけにはいかないので、再挑戦のフリをしながら宿泊先を模索していると、孫が俺の気持ちを察したのか「さっき、歩いているとき温泉の看板あったよ・・・」と助け舟を出してくれた、偉い!良くできた孫だと感心しながら「ほんと!じゃあ今日はそこに泊まるか、温泉いいもんな」と、いっきに気分は青空に
素早くテントをキャンセルし気分も新たに温泉へ直行
20分程歩いたら「八峰の湯」という日帰り温泉に到着、これがなかなかの温泉で露天風呂など楽しい浴槽が沢山ありお風呂は満喫できた。
宿泊も湖畔にある旅館を紹介してもらい幸せに布団で寝ることができたのでホントに良かった
ホッ!
翌朝、湖を白鳥ボートで楽しみ、次の目的地菱野温泉に・・・・・・
珍道中パート2は日を改めて・・・・・・・・